大神神社の御神火まつり

大和の大神神社の繞道祭(にょうどうさい)も御神火まつりとも称されて、神火をいただく神事である。
大晦日の夜十一 時四十分、 三つ鳥居の奥、禁足地深く参入、正十二時古式による忌火を潰り出して、手燭六個にうつし、さらにぼんぼりにうつし、 灯龍に献じた上、大公明こ点火し 参拝者の埋めっくす拝殿前から、各摂末社を松明を鼻いで巡拝するのである。

その間、人びとは 小松明にあるいは火縄に新火を拝戴して、その火は村から村へ、里から里へ、そして家々へと運 ばれ、神棚の灯明にうつされ、また雑煮を飲く火とな る。 この松明や火縄の火が、次々に点ぜられて、真暗 な大和平野に 幾筋 もの帯 となってひ ろがっていく様 は、まさに壮観である。三輪明神のご神威の普遍して いく状を目のあたりに見る思いがする。

参拝者の埋めつくす拝殿前から、各摂末社を松明を鼻いで巡拝するのである。

その問、人びとは小松明にあるいは火縄に新火を拝戴して、その火は村から村へ、 里から里へ、そして家々くと運ばれ、神棚の灯明にうつされ、また雑煮を飲く火となる。

この松明や火縄の火が、次々に点ぜられて、真暗な大和平野に幾筋もの帯となってひろがっていく様は、まさに壮観である。

三輪明神のご神威の普遍して いく状を目のあたりに見る思いがする。

2018年8月19日