祇園祭

”コンコンチキチン コンチキチン”

リズミカルな離子の音とともに山鉾が京の町を巡行して、京都では夏の盛りを迎え、 夏を越す。祇園の八坂神社の祭礼で、祇園祭は日本の三大祭の筆頭にあげられている。

むかしは陰暦六月十四日が中心であったが、現在は七 「月十七日に山鉾巡行、 二十四日花傘巡行がある。

十七日 の山鉾巡行の日には神輿の神幸があり、四条のお旅所に 二十四日まで駐輿、二十四日の夕刻お旅所を発輿、氏子 区域を巡って夜に入って還幸になる。

山鉾は、長刀鉾を先頭に、前山の鉾七基、山十三基、 後の山は九基である。

後の山は二十四日におこなってい たが、 現在は十七日にまとめて巡行することになった。

そのあとを埋めるように して生れ たのが花傘 巡行 であった。

祇園祭は、7月1日、吉符入りと称して、各山鉾町で 祭事の打合せをし、全行事の無事を祈ることからはじまる。

さらに二日、京都市会議事堂でくじ取式がある。今 年の山鉾巡行の巡序を決める式である。

それより先、6月下旬からそれぞれの鉾町では雌子方の練習がはじまっており、七月十日頃から鉾建てがはじま り、十三日には山建ても終り、十四日山鉾飾り、十五日宵々山、十六日宵山、十七日巡行となる。

すべてが終るのは七月二十九日の神事済奉告祭であるが、そのあと七月]三十一日に疫神社夏越祭があって、一か月にわたる祇園祭は幕を開じることになる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です